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Thu2016.08.04

西式甲田療法1年後

西式甲田療法を始めて1年が過ぎました。
去年の今頃は体重が減り過ぎちゃったので、すでに食事療法は止めていましたが、結局それ以外のことは今も続けています。

西式については、友人達に熱く語っても、せっせとブログに書いても、全くリアクションがなかったので、内容知った皆様は「そんなもん、やりたくもない!」と思っているのは承知です。
なんだけど、1年以上続けられているし、やっぱり効果はデカイのよ‼️ だから嫌がられても書くわ〜。

続けていること その1
朝と夕方の青汁
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スムージーではなく、スロージューサーで作った、緑の野菜5種類とリンゴで作ったジュースです。
緑の葉野菜は、繊維の部分がとても消化が悪いので、スムージーでは消化力弱い人は胃腸に負担をかけるばかり。噛まないで飲むから、ますます消化出来ません。
ローフーディストでスムージー勧めてた人達も、実はもうバイタミックス使わないで、スロージューサーに転向している人、ホントに多いです‼️ 私、ちゃんと後追いして証拠掴みましたから。
だいたい、何か健康法試そうとしてる人は消化力弱いんだから、とにかく「消化に良いもの」を摂るのは鉄則です。アーユルヴェーダの根本ですね。「消化力=生命力」です。

続けていること その2
平床硬枕
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相変わらず、板の上に寝て、木枕使ってます。木枕は時間かかったけど、これで寝られるようになりました。たまに朝、外れてるけど。
平床で、寝ている間に自然に骨格が矯正されるので、相変わらず腰痛なし。ちょっと長く東京滞在すると、最後の日には、腰にちょっと違和感感じます。でも、帰って板に寝れば、一晩で解消!これもスゴイと思います。もう板は手放せない‼️

続けていること その3
温冷浴
これは、もう気持ち良過ぎて止められない。
去年の6月の暑さを感じる季節から始めたのが良かったのですが、「冷温冷温冷温冷温冷」と1分ずつ交互に冷水と温水を浴びます(本当は浴槽がいいけど、2つないので、今はシャワーで)。
辛いのは最初だけ。すぐに慣れるし、入浴後にダラダラ汗をかかない爽快感がたまりません*\(^o^)/* 長くお風呂に浸かってDETOXーと思っていたのが、疲労の元だったとは、目から鱗でした。
冬は、まず湯船に浸かって体を温めてから、髪と体を洗い、最後に温冷浴という手順にしています。この入浴法で、冬でも冷えない体になりまっせ〜〜💖

でも、続けていないこと その1
食事療法(青汁、玄米ゴハン、お豆腐半丁で1日食)
1ヶ月ガッツリやったことで、体温が37度近くまで上がりましたが、なんせ体重が減り過ぎたので、やむなく中止。続けていたら、どこまで減っちゃったかな??44kg切ったところで、全く洋服が似合わなくなってしまったので、止めました。顔の大きさは変わらず、体だけが薄っぺらになっていくーという最悪の状態。
甲田先生、筋金入りの「清貧の人」だったから、そんなことは構わなかった。でも、ここ大事! 本人は健康になったと自覚してても、周囲からは「どうしたの?こんなに痩せちゃって(~_~;) 大丈夫??」と心配されまくり。何着ても似合わなくて外出するの嫌になったし。
まあ、その食事療法を続けると、消化力が正常になった時点から、同じ物を同じ量食べても体重は増えて、その人の適正体重になると聞いていたけど、待てませんでした。
食事療法止めたら、体温は元に戻ってしまいました(~_~;) ものすごーく低体温じゃないから、これは良しとする。

続けてないこと その2
西式の体操
これも続かないわ〜。東京滞在中はやらないし、海外出張中もやらないしーで、自然にフェイドアウト。
私って、家ヨガも続かないし、体動かすの嫌いなんだね、きっと。先月行ったKAREでアイアンガーヨガをあんなにいいと思ったのに、お腹こわしたせいで家ではやらず、これもそのままフェイドアウト(~_~;)
今は、家に生徒さんが来てくれて一緒にやるヨガだけが続いてます。これは続けるぞ‼️

てなワケで、西式甲田療法は、かなり取っつき悪いけど、大変効果的な健康法です。
いろんなことを試してみて、今ひとつ・・・・と思っている人は、一念発起してやってみる価値はあります。特に、板で寝たり、温冷浴は夏に始めると続けられるので、今がチャンスです。


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Sat2016.04.09

木枕効果

去年6月に集中して取り組んだ「西式甲田療法」、 地味〜でビンボくさ〜い健康法なので、誰もやろうとはしませんが、私は続けてますよー!
だって、効果が目に見えるんだもん!

「西式6大法則」のひとつ、「硬枕で寝ること」
まだやってます!!
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この桐の枕、一度買い換えました。
高さがいろいろあるので、自分の手の薬指の長さで選ぶんですが、ピッタリの7cmの枕を買ったら、もう枕が高過ぎて全く眠れない
まあ最初は、どんなに低い枕でも、なんせなので、首に当たる所が痛くて眠れません。
初めは5分我慢してから、普通の枕に変えて寝るーという感じでしたが、それでも徐々に慣れて来て、4,5か月経った頃にはこの枕で寝られるようになりました。
でも!!相変わらず一晩は無理!枕を変えなくても寝付けるようになりましたが、朝までそのままということは、いまだかつてなし。
眠りについた後、自然に外して眠ってるみたい。
だから、実際に木枕当ててる時間って、すごく短いと推測されます。

でもですね~。
最近、エステ・マッサージに行くと「首が伸びましたね~。頭の位置が変わりましたよ」と言われるんです。
首が伸びたのは自覚がありました。
この冬、今までちょっと高過ぎだったスタンドカラーのマント。カラーの高さを感じなくなってたから!
しかも、全身を鏡に映すと、全体のシルエットが前と変わっているんです。もうビックリ

平床(板に寝てますよ~、相変わらず)のお陰で腰痛もなくなったので、腰椎・脊椎・頸椎がちゃんとバランス良く安定しているんだと思います。そのせいか肩こりも感じない。
素晴らしい!!

首が伸びたお陰で、首の皺も薄くなって、この前東京でディナーした時に、プロの美容家であるマミ・レヴィさんにも指摘されました。
首の皺って、やっぱり歳のせいじゃなくて、姿勢だね。

西式健康法では、食事法と同列で、この「硬枕での就寝」が指導されてるのが、スタートして10か月の今、非常に納得できるようになりました。西勝三先生、やっぱり天才です。
だから、誰になんと言われても、私は平床硬枕を一生続けます。
(誰か一人くらい、西式に興味持ってもいいじゃない??無理か・・・・・)

Wed2015.08.26

西式甲田療法2か月後

皆、興味ないと思うけど(爆!)、西式甲田療法の中間報告です。

まず、今は厳しい食事療法は休止中です。
スタートした6月10日から約1ヶ月は、相当厳しくやりました。なんせ、静岡に居る間は誰にも会わず、家族とのゴハンも食べず、ひたすら「青汁、玄米、豆腐」のみ。
お陰で上昇した体温は、今でも毎日最低36,5度あります。すばらし~~!
体重は3,5Kg減。体脂肪は4%ほど減。食事療法中止しても変わってませんよ。両方とも、この歳になって初めての低い数値。最初は痩せちゃうの心配だったけど、前より元気なので、ま、いっか~で、このまま。
お昼寝は、ちょっと食べ過ぎただけで、食後一気に眠くなるので「あ~、あれが余分だった」と分かります。今はまだ消化力が低いので、自分が消化できる分量って、思ってるより相当少ない。焦らず、少しづつ改善したいと思います。

なんで「こんなの、やってらんない。もうやーめた!」と思わないかというと、やっぱり、少食にして心身が軽いのは快感なんです!

あの少食実践中に「美味しいものを食べて得る快感より、未消化物を残さない適量な食事で得る心身の快感の方がずっとスゴイ!」と気付いた瞬間がありました
その時に、食に対する観念が思い切り変わりました。
私達、やっぱり相当洗脳されてると思います。「美味しい」と思う物も、「食べて幸せ~!」と思うことも・・・・・・・
この感覚を掴めたのが、今回の大きな収穫です。榎木孝明の「不食」も理解できる。
もちろん、社会生活も生きていくのに欠かせないことなので、「もう一生あれだけいい」とは思いませんけど、何もない日はあれで充分とも思います。

そして!西式甲田療法は、食養生だけではありません。体操、入浴法などいろいろあります。
体操は「1日3回」って指示だったけど、やったのは朝だけ。
それでも、な~んと!太腿の内側、膝上がキューっと締まったんですよ~! スゴくないですか?
私、内転筋が全然ついてなくて (でも、エクササイズでここに筋肉つけるのは大変) 、体は細いのに、太腿太くてバランス悪い体型だったんですが( 気がついてない人は、私に騙されてます。そりゃ体型カバーなスタイリングしますわ) 、今はレギンス履いても、スェットパンツも平気!!やった~~~!!
他に思い当たることがないので、多分、西式の「合掌合せき運動」(仰向けに寝て、胸の前で合掌、足をお尻に近づけるように曲げておき、上下に伸びたり縮んだりする運動) が効いたんだと思う。こんな嬉しいオマケがついてくるなんて、頑張ってやった甲斐があったわ~

西式甲田療法で、痩せちゃったし、肌がキレイになったと言われるので、「何やってるの?」と聞かれるたびに、いろいろ話してきましたが、その時に爪の半月を見せてもらうと、やっぱり皆ないのよね。親指だけの人ばかり。
自分の消化力を過信している人が多いと思います。体って繊細だけど、かなり賢く頑丈で、ちょっとやそっとのことでは病気にはなりませんが、長年酷使した後は、やっぱり故障が出て来ると思う。それも続々と。
いくら長生きしたって、元気でなきゃ意味がない!
今は食養生休んでますが、来月から再開したいと思ってます。自分の体がどこまで変わるか、すっごく興味があるんです。どこまで行けるか楽しみで仕方ない。
(周りの人達には「どこまで行っちゃうの~??」と言われてます)

さて、西式甲田療法のことを書いたブログに追記しましたが、もしも西式に興味があって、これからやってみたいーという方がいたら、お医者さんがやっている病院に相談することをオススメします。
私が知る限りでは、東京の渡辺医院、久留米の愛康内科医院があります。

本もいっぱい出ていますが、今のご自分の状態を、まず専門家に判断してもらうのが大事です。本に書いてある「生菜食」メニューは、ある程度の消化力がないと、かえって体調を崩します。ローフードにはまった人達で、生のものを消化する力がなく、結局体を壊してしまった人達も多いようです。
今は、西勝造先生から直に教えを受けた甲田先生のような医師達は亡くなっていますし、甲田医院でも「後継者はいません」とハッキリ宣言しています。
私はどこに相談したらいいか探している時に、たまたま日本食養協会を見つけただけなので、決して日本食養協会をオススメするわけではありません。自分の体のことを託すのですから、是非慎重に医者選びをして下さい。

Mon2015.08.17

西式合宿 IN熊本

西式合宿の最終日は、阿蘇のTAOリトリートから熊本に移って、更に2つの講義を受けました。
車での移動でしたが、途中でこんな光景が!
阿蘇山です
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阿蘇山は1年中ほぼ霞がかかっていて、年に何日しかこんなにクッキリ姿を現すことはないそうです。私達の日頃の行いの良さだわ~

九州は大地にエネルギーがあります。
あ~、次回はただ観光と温泉のためだけに来たい!

熊本市内に着いてから、講義が始まるまでに大分時間があったので、オーガニックのショップPureryに連れて行ってもらいました。
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130年前の建物を活かしたステキなショップです。

無農薬の野菜やオーガニック食材のほか、洋服や靴やファッション雑貨、住に関する諸々も置く、とても大きなショップです。しかも、何もかもがオシャレ!!
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さすが熊本!ーというのも、ファッション業界では熊本の感度の高さは昔から有名で、サンローランの日本上陸は東京の次は熊本の某セレクトショップだったとか。熊本出身の人はオシャレな人が多いんですよ~。

地下にはカフェとレストランがありました。建物の裏側は川が流れていて、まさにここが昔から栄えていた熊本の中心だそうです。
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オーナーの反後人美さんに案内してもらいましたが、丹後さんもすごく素敵な方でした。さすが熊本(また言う!)

熊本での講義は、久留米からいらした愛康内科医院の院長・石井先生のお話から
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石井先生ご自身が、虚弱体質を西式健康法で治した方で、西医学実践のために、ご自分が医者となって入院ができる病院を久留米に開業なさったそうです。
愛康医院での症例を紹介しながら、いろいろなケースについてお話しして下さいました。

そんな病院があるなんて知らなかったわ~! 西式甲田療法って、甲田先生亡き後は、入り口がものすごく分かりにくくなっています。こんな病院があるって知ってたら、博多の村津歯科に来るついでに行けたじゃん?最初から愛康内科に行けば良かったと思ってしまいましたよ。

質疑応答の時間に、「私はスイマグをほんの少量飲んだだけで下痢してしまうんですが、ものすごく胃腸が弱いってことでしょうか?」と聞いてみました。
石井先生は「そうですね。皮膚の状態は腸の粘膜と同じことですから、温冷浴を一生懸命なさると、腸も強くなりますよ」と答えてくれました。そうそう、西式は食養だけではない。温冷浴は素晴らしいから続けます。

そして、石井先生のレクチャーの次は、小倉充倭子(おぐらみわこ)さんの「食と子育て」という講義でした。
実は「私には子育ては関係ないから、さっさと博多に戻ろうかな~」と思っていたのですが、小倉先生のお話、メチャクチャ良かったんです

小倉充倭子さんは、こんな本を書いています。
「天才とキンピラゴボウの作り方」( 三五館)
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3人の息子達を、ひたすら褒めて褒めて、勉強させずにひたすら遊ばせて、3人共天才に育てちゃったという小倉充倭子さん。いやもう、スゴイ人です。
この方も虚弱体質を玄米菜食で治した方で、マクロビについては、なんと桜沢リマ先生に直に習ったという
しかも、オシャレなんです(ここ大事)。
お話にどんどん引き込まれて、1時間半あっという間でした。
しかも、お話が終わったら、なんと私、子供産みたくなっちゃった!(もちろん今更産めないのは分かっていますが、その事実を一瞬忘れた!) 子供産みたくなったのなんて、人生で初めてでした。

小倉先生、「この後、お茶でもしましょう」と皆を誘って下さったので、6人くらいでお茶に行きました。皆「まだまだ先生のお話聞きたい!!」と帰れません。
小倉先生が「私は純米酒が大好きなんです」と仰っていたので、お茶の後は熊本駅前のニューオータニに場所を移してお酒を飲みました。普通、マクロビやってる人とかお酒呑まないけど、先生はしょっちゅう呑んでるそうです。
「皆ができることなのよ。信じて最後までやり通せば、叶わないことなんてないの。皆、途中で止めちゃうからできないだけ」と仰った小倉先生。何でも出来ちゃいそうな気がします!

その後、私は、博多に帰る新幹線も小倉先生と一緒だったので、またもや車中で話は盛り上がり、「今回、九州に来たのは、このためだったのか」と納得の出会いだったのでした。
小倉先生はご自身の情報をネットに一切公開しないそうです。「ネットでは何のコミュニケーションにもならない。会うのが『縁』。ネットには縁はない」と言い切っていました。私が、どうにもこうにもFacebookをやる気になれないのが、それなんです。ホントにあれってコミュニケーションだと思えない。
なので、ここにはお写真などは載せません。
講演には、呼ばれたら行くそうですが、ネットでの告知など一切せず、主催者が集めた人達だけのためにやるそうです。

博多駅でも名残惜しくて、しばし立ち話。再会を約束して先生とお別れしました。
ハイヒールを履いたシャーマンは九州にも居ました!

Fri2015.08.14

西式合宿 at TAOリトリート

東京から一気に九州に飛び、6日~8日までは阿蘇で日本食養協会の健康合宿がありました。これは今私が実践中の西式甲田療法の合宿。
6月10日から結構厳しい食事療法を始めて、1週間ほどで体温上昇を実感し、睡眠の質も良くなったし、運動や平床で寝ることで腰の状態もすごく良くなりました。

結果はいいこと尽くしなんだけど、食事があまりに厳しくて、完璧に守るためには世捨て人になるしかない 社会生活 (どころか、家庭生活も!) が成り立たなくなるので、ほとんどの人が1ヶ月も経たない内に挫折するらしい。全く納得です。
私は、最初の1ヶ月は、静岡に居る間は誰とも会わずに完璧にやり、東京に行った時にも友人達に協力してもらって90%くらいは実践しました。だからこその結果ですが、さすがに2ヶ月目からは東京滞在中はお休みすることに。
いや~、正直、今現在難病に苦しんでいるわけではないので、100%ストイックにはやってられません。そして、これが甲田療法の欠点でもあります

合宿は熊本県黒川温泉の近くの高原にある「TAOリトリート」というセミナーハウスで行われました。
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毎日35℃の東京を離れて、涼しい風が吹く阿蘇滞在には癒されました 大人の夏休みって感じ。

2泊3日の合宿中、1時間半の講義が7つありました。
TAOリトリートの代表・波多野武さんのエコライフ・レクチャー
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農薬や化学肥料を使わない農業を推進するTAO塾も主宰しています。
「ウチは原発推進派です」という冗談の理由はこれ!
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「原始力」要するに、TAOリトリートの電気は太陽光・風力といった自然のものから作られています。広大な敷地内では、いろいろな野菜が作られ、自給自足のマクロビ料理が出されます。玄米の美味しい炊き方などの講習もありました。
テラスのカフェ・スペース
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ハンモックなんかもあったけど、忙しくてノンビリする時間はなかったわ~。

夕方は西式の温冷浴のために、毎日、水風呂完備の温泉に。
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お湯は硫黄泉でいいお湯だったけど、せっかくだから黒川温泉にも行きたかったな~。

西式甲田療法の合宿なので、今回はマクロビ料理ではなく、朝は青汁とリンゴ一切れ
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夜は青泥( 緑の野菜だけのスムージー)と玄米ゴハンにお豆腐です。
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私が毎日やってる食事法。は~、さすがに飽きた

合宿主催者の宮島裕美さんによる生菜食料理デモンストレーション
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水に浸しておいた生の玄米をミキサーでクリーム状にして、野菜や果物、カレー粉などを入れて更に撹拌。RAWなカレーの出来上がり。野菜スティックをカレーディップにつけて食べます。
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これが2日目のランチ。これだけです。あくまで少食。カレーディップには生の玄米がいっぱい入っているので、ちゃんと噛まないと消化に悪いんだけど、やっぱり炊いた玄米ほどには何度も噛めないから、若干消化不良になり、合宿中はずっと便秘でした。

TAOリトリートの裏の川にも行ってみました。
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大昔に阿蘇山が大噴火した時に流れた溶岩が固まった川底はなめらかで、足首までの深さだったので、どこまでも歩いて行けます。気持ち良かった~!

学ぶための合宿だったので、朝から晩まで忙しく、西式甲田療法については更に深く学べましたが、「よっしゃー、これからもっと頑張るぞー!」とは思わなかった。たった2ヶ月しかやってないけど、「もう十分」と思ってしまったのよ、私。やはり世捨て人にはなれなかった。
これからは、家では続けて胃腸を回復させるための「青汁・玄米・お豆腐」のセットを基本にバリエーションをつけるようにし、外では気を付けつつも、普通に食事を楽しむようにしたいと思います。

久々に日本での夏休み。小学生に戻った気分で新鮮でした