Tue2017.02.28
天ぷら食べて、ちょっとした奇跡体験
静岡にある「板前 天ぷら 成生(なるせ)」

静岡市が誇る名店です。
今までに3回お邪魔してるんですが、
今は2ヶ月後の予約が入るかどうか
ーの人気になってます(-。-;
いや、だって。
ここ、ただの天麩羅屋とちゃいますわ〜。
ここに行くと、
私には不思議なことが起こるんです
それは、
味覚が拡大する!
「拡大する」じゃなくて、
日常生活で、変なもの(添加物とかね)を入れちゃって
おかしくなった味覚が、
「正常に戻る」
ーと言った方がいいのかな。
成生に行った翌日は、
何を食べても味わい深い。
同じものを口にしても
「あれ?これ、こんなに美味しいんだっけ??」
と感じます。
明らかに、味覚が変わっているんです。
素材の味が、広がって、深まっている。
食べ物を、心から愛でられるんです、
こういう感じ方が出来ると。
もちろん、
私は食べる物にはすごく気を付けているので
変なもの(何度もいうけど、添加物とか)は
なるべく摂らないようにしています。
でも、どうしようもない時だってあるし、
大好きな仲間と食事に行く時は
それを理由に断るほど、頑なではありません。
そして、添加物だけでなく、
日常のいろんなストレスは
やはり五感を鈍らせる。
当然、味覚も鈍ります。
10年ほど前、
インドの聖者のアシュラム(修行場)に滞在して
毎日、感情の解放や浄化をしている最中に
味覚が拡大する経験をしたことがあります。
毎朝出ていた朝食のパパイヤを口にした時、
その、あまりの美味しさに、
涙が出そうになったことがあります。
「なんて、美味しいの〜〜!」と
胸がいっぱいになった時、
ハートチャクラ
からフルフルと
何かが溢れて流れ出ました。
「これが、パパイヤの本当に美味しさ?」
と感じた時、
これまで、私が五感を使って感じていたことが
いかに少なかったか、
いかに制限されていたか、
よく分かりました。
成生の天ぷらを頂くと、
かなりそれに近い状態になるんですよ、私
それはまず、
成生のご主人・志村さんの
素材を選ぶセレクト眼とセンス。
魚介類もお野菜も
「こんなの、見たことない!」
と、思うものばかり。
一体、どこから見つけてくるのか・・・
ディスプレイされてる姿も美しい。
2月に戴いた、特大の白子

天ぷらの具材だけじゃなくて、
お米も、お茶も、最後に出るレモンも!!
(あれ、レモンじゃない。酸っぱくないもん)
本当にセンスがいい!!
合間に出されるサラダが絶品!!!!

そして、その厳選された素材を
天ぷらにする技術です。
私は、基本、揚げ物は食べません。
高温の油で揚げる食物は
酸化してるし、栄養壊れてるし
大量の油は胃にもたれて消化不可能。
元々、揚げ物は苦手なんです。
なので、最初にお誘いを受けた時は
お断りしました。
(なんと、勿体無い)
でも、本当の天ぷらは
揚げ物じゃないんだって
確かに、成生に行くと、
揚げた後、すぐに出さないんです。
最初に行った時なんか
アワビが揚がったのに、全然出さない。
相当時間を置いて、
アワビの肝のソースをかけて出されましたが
食材の温度も歯応えも
完璧な食べ頃でした。
揚げた後の放置する時間は
余熱で蒸し上げる時間らしい。
(食通の人のブログにそう書いてあった)

この日、目の前に放置されていたのは、牛蒡だったかな。
確かに、このやり方で出る天ぷら、
絶対に熱過ぎないし(大事!)、
野菜なんか、トロトロであま〜〜い!
素材の旨味が凝縮しています。
その繊細な時間調整なんか
よほど感覚が研ぎ澄まされていないと
出来ません。
最初に「成生」にお邪魔したのは
昨年の7月。
実は私、インドで赤痢になって
まだ完治してない状態で
消化力が全然戻っていなかったんですが、
行っちまいました。
天ぷらを頂いている間は、
ただただ「おいし〜〜〜!」
と感動しただけ。

最後のプチ天丼までしっかり
食べまくりましたが、
その日、病後初めて、夜
「お腹空いた〜〜」
という感覚が戻りました。
1ヶ月くらいの間、消化が出来なくて
全然、空腹感を感じない生活だったんです。
天ぷら食べて、消化力が戻った
ーなんて、もうビックリでしたが
事実なので。
食べ物の力ってスゴイです。
「食べ物=薬」
「食べ物=あなたの体」
です。
そして、それはすべて
自然が与えてくれたもの。
今日はランチに
静岡名産・桜海老のパスタを作りました。
桜海老も、駿河湾でしか獲れない特産物。
自然に感謝しながら、頂きました。
皆様も、
食べることを大事にして下さいね!
「成生」に行きたい人は、
2ヶ月後目安でご予約下さいませ。
カウンター7席しかございません。
私は、次は4月。
春野菜
を堪能するのが楽しみです

静岡市が誇る名店です。
今までに3回お邪魔してるんですが、
今は2ヶ月後の予約が入るかどうか
ーの人気になってます(-。-;
いや、だって。
ここ、ただの天麩羅屋とちゃいますわ〜。
ここに行くと、
私には不思議なことが起こるんです

それは、
味覚が拡大する!
「拡大する」じゃなくて、
日常生活で、変なもの(添加物とかね)を入れちゃって
おかしくなった味覚が、
「正常に戻る」
ーと言った方がいいのかな。
成生に行った翌日は、
何を食べても味わい深い。
同じものを口にしても
「あれ?これ、こんなに美味しいんだっけ??」
と感じます。
明らかに、味覚が変わっているんです。
素材の味が、広がって、深まっている。
食べ物を、心から愛でられるんです、
こういう感じ方が出来ると。
もちろん、
私は食べる物にはすごく気を付けているので
変なもの(何度もいうけど、添加物とか)は
なるべく摂らないようにしています。
でも、どうしようもない時だってあるし、
大好きな仲間と食事に行く時は
それを理由に断るほど、頑なではありません。
そして、添加物だけでなく、
日常のいろんなストレスは
やはり五感を鈍らせる。
当然、味覚も鈍ります。
10年ほど前、
インドの聖者のアシュラム(修行場)に滞在して
毎日、感情の解放や浄化をしている最中に
味覚が拡大する経験をしたことがあります。
毎朝出ていた朝食のパパイヤを口にした時、
その、あまりの美味しさに、
涙が出そうになったことがあります。
「なんて、美味しいの〜〜!」と
胸がいっぱいになった時、
ハートチャクラ

何かが溢れて流れ出ました。
「これが、パパイヤの本当に美味しさ?」
と感じた時、
これまで、私が五感を使って感じていたことが
いかに少なかったか、
いかに制限されていたか、
よく分かりました。
成生の天ぷらを頂くと、
かなりそれに近い状態になるんですよ、私

それはまず、
成生のご主人・志村さんの
素材を選ぶセレクト眼とセンス。
魚介類もお野菜も
「こんなの、見たことない!」
と、思うものばかり。
一体、どこから見つけてくるのか・・・
ディスプレイされてる姿も美しい。
2月に戴いた、特大の白子

天ぷらの具材だけじゃなくて、
お米も、お茶も、最後に出るレモンも!!
(あれ、レモンじゃない。酸っぱくないもん)
本当にセンスがいい!!
合間に出されるサラダが絶品!!!!

そして、その厳選された素材を
天ぷらにする技術です。
私は、基本、揚げ物は食べません。
高温の油で揚げる食物は
酸化してるし、栄養壊れてるし
大量の油は胃にもたれて消化不可能。
元々、揚げ物は苦手なんです。
なので、最初にお誘いを受けた時は
お断りしました。
(なんと、勿体無い)

でも、本当の天ぷらは
揚げ物じゃないんだって

確かに、成生に行くと、
揚げた後、すぐに出さないんです。
最初に行った時なんか
アワビが揚がったのに、全然出さない。
相当時間を置いて、
アワビの肝のソースをかけて出されましたが
食材の温度も歯応えも
完璧な食べ頃でした。
揚げた後の放置する時間は
余熱で蒸し上げる時間らしい。
(食通の人のブログにそう書いてあった)

この日、目の前に放置されていたのは、牛蒡だったかな。
確かに、このやり方で出る天ぷら、
絶対に熱過ぎないし(大事!)、
野菜なんか、トロトロであま〜〜い!
素材の旨味が凝縮しています。
その繊細な時間調整なんか
よほど感覚が研ぎ澄まされていないと
出来ません。
最初に「成生」にお邪魔したのは
昨年の7月。
実は私、インドで赤痢になって
まだ完治してない状態で
消化力が全然戻っていなかったんですが、
行っちまいました。
天ぷらを頂いている間は、
ただただ「おいし〜〜〜!」
と感動しただけ。

最後のプチ天丼までしっかり
食べまくりましたが、
その日、病後初めて、夜
「お腹空いた〜〜」
という感覚が戻りました。
1ヶ月くらいの間、消化が出来なくて
全然、空腹感を感じない生活だったんです。
天ぷら食べて、消化力が戻った
ーなんて、もうビックリでしたが
事実なので。
食べ物の力ってスゴイです。
「食べ物=薬」
「食べ物=あなたの体」
です。
そして、それはすべて
自然が与えてくれたもの。
今日はランチに
静岡名産・桜海老のパスタを作りました。
桜海老も、駿河湾でしか獲れない特産物。
自然に感謝しながら、頂きました。
皆様も、
食べることを大事にして下さいね!
「成生」に行きたい人は、
2ヶ月後目安でご予約下さいませ。
カウンター7席しかございません。
私は、次は4月。
春野菜


スポンサーサイト