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Sat2012.03.24

早起き

「早起きしてる」とブログに書いて、それが7時半だの8時だのだったので、早速友人に怒られました
「寝ぼけとんのかっ?早起きとは、6時に起きることだ~~~~!」と。
ですよね・・・・・・(超反省)

今日は6時に起きましたよ。
お白湯飲んで、ヨガやって、瞑想しても、まだ8時。画期的です。

これからは、夜が明けるのがもっと早くなるし、暖かくもなってくるので、5時半とかに起きて、30分くらいウォーキングするのもいいな―と思っている自分は「誰だ??」と一瞬疑うくらいの変化です。
ただ、早く起きただけのことなのに。

アーユルヴェーダの本や、健康関係・スピ系の本を山をように読むことで、頭は知識がいっぱいになりましたけど、自分の意識が体に繋がっていなかったので、知識が頭に溜まってパンパンになっただけ。
体の改善をするための知識だったはずなのに、肝心な体がすっかり置き去りでした。

そうそう、私のアーユルヴェーダ・ツアーに来て下さる方達は、心の曇りがサクッと晴れる体験をなさる方が多くて、1週間で顔や声まで変わっちゃう―てなことも多々あるのを観て、
「皆、すごいな~。結果出してるな~。あれ?結果出してないの、私だけ?」と思うこともありました
(そんな時は、帰国後にじわっと来るんですけどね)

まあ、結果に拘るわけではないんですが、きっと私より、皆さんの方が心が柔らかい―ということなんだと思います。
私も頑張るぞ!

早起きするだけで、生活のリズムが全然違うので、もう何も考えない。
ただ毎日早く起きることだけ。とにかく実践あるのみ!継続あるのみ!!


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Thu2012.03.22

決めたら、即実行!

蓮村先生のアドヴァイスで、以下のことを始めてみました。

早く寝る(=早く起きる)
 今の生活は、毎朝オフィスに出勤することもないので、目覚まし時計関係ない生活。これだど、ついつい夜寝る時間が遅くなっていき、自動的に朝も遅くなる。夜は1時過ぎにベッドに入り、朝起きるのは9時過ぎだった。

お白湯を飲む
 起きたら、お白湯。お白湯はアーマ(毒素)を溶かす!アーマいっぱいの私に必要ですね。

瞑想する
 マハリシ・クリニックはTM瞑想の関係機関なので、TM瞑想を勧められましたが、約20年ほど前にトライしたことがあって、自分に合わないのは分かっていました。なので、「私、TMはダメなんです。体に合わなくて」と先生に言ったら、瞑想方法は何でもいいーとのこと。

朝、半身浴をする
 お風呂は夜ゆっくり派。めちゃくちゃ汗かくまで入ってましたが、あんまり汗かいちゃダメだって。

この4つ、私の生活には革命です。
で、昨日。

朝7時半起床。画期的!!しかも、目覚ましじゃなくて、自然に起きた。「明日、早く起きるぞ」と決心した意志の力?
お白湯を飲んだら、気持ちがすごく落ち着いた。
そこで30分ほどYOGA。家YOGAも久し振り~。インドから戻り立ては、家でもヨガするんだけど、すぐにフェイドアウト・・・・・・。やってみると、やっぱり体が喜んでる。
そして、半身浴。「うっすら汗をかくまで」と言われて、そうしてみた。ドップリ汗かく入浴と同じくらい温まるし、爽快感がある。今までの入浴法だと、体を疲れさせてたかもーと感じる。

瞑想は、ヨガの後やってみました。
7年前にボブ・フィックスがやっていたタイの瞑想リゾート(今はないです。経営難で閉鎖)で教わった、マントラの瞑想を20分ほど。
マントラ瞑想だと、ずっとマントラに集中する感じになるので、雑念が入ってこず、やりやすい。
10分ほどで、両腕が重~くなってきて、脇がユルユルゆるんできた。第3の眼のあたりに、パープルの光がぼんやり漂ってた。いや~、いい感じじゃないですか
味をしめて、夕方もやりました。

一気に生活を立て直した、昨日の変化
*今まで毎食食べていたデザート的な甘い物が欲しくなかった。
*ちょっと多く作りすぎた料理は、無理して平らげていたが、もう無理ができなかった。
*暇な時間はTVつけっぱなしだったが、TVを消している時間の方が多かった。

今朝は、8時に起きて顔を見たら、なんか「まともな顔」をしてました。
「あ~、昨日まで『自分』じゃなかったな・・・・。軸が戻った!」と思いました。
満たされない心を埋めるための、TVの音、過度な食欲、甘いもの・・・・・・
自分の体を、すっかり蔑ろにしていたのを自覚しました。
「全然、体のこと忘れた」って。

これじゃ、「まだまだ」だと言われても当然でした。
そして、私のいつもダメなところは、思い立ったら即行動するけど、それが続かないこと
ちゃんと続けるためにも、ブログ続けます!


Wed2012.03.21

フリダシに戻る(蓮村先生の脈診)

もう~~~~~~、勘弁してくれ!― って
私のドーシャ・タイプ、どうも「ヴァータ・ピッタ」じゃないようです。
アーユルヴェーダにはまってから、ずっと「ヴァータ・ピッタ」で生きてきたのに

今日は、青山の「マハリシ南青山プライムクリニック」で、アーユルヴェーダのご著書が何冊もある、蓮村誠先生の体質診断を受けて来ました。
蓮村先生のご本は何冊か持っていて、一番最初に読んだのは「ファンタスティック・アーユルヴェーダ」。最近も、白湯を飲む健康法の本とか、料理の本とか買った記憶あり。
ほかに、友人からも、先生の話は聞いていました。

インドやスリランカで、そりゃもう何度もドーシャ診断受けてますが、アーユルヴェーダの施設に到着した時は、だいたいドーシャは乱れまくっているので、生来のドーシャ・タイプは、最初の脈診からは取れないと聞いてました。
実際、スリランカのバーベリンは「最低2週間の治療後でないとドーシャ・タイプは診断できない」と言ってたし。
(今は、1週間滞在のゲストも多いので、問診を基にした診断をしています)
朝、何も食べていない状態でないとダメーと、聞いたこともあります。

そして、いつも「ヴァータが増え過ぎ」と言われて治療が始まる私は、生来のドーシャは「ヴァータ・ピッタ」と診断されてきました。
今まで、一人だけ「ヴァータ・カパ」と診断した先生はいたけど、それも結局「ヴァータ」だし。

「そっか~、私、ヴァータか」と思わざるを得なかったけど、なんとな~く納得できていなくて、「カパは少ない―っていつも言われるけど、小さい頃はカパっぽい性質だった気がする。今も、すぐに怠惰に流されるし~。髪はヴァータっぽけど、皮膚はカパっぽいし」と疑問を抱いていました。

アーユルヴェーダって、目に見えない部分(ここがデカイ!)も扱う医療哲学だから、脈診は、ある意味「魂の情報にアクセスすること」。
となると、それを読み取るには技術だけでなく、すごく繊細な指の感覚や、直観的な感性も必要。そして、それは持って生まれた才能かもしれない。
脈診一発で、ちゃんと生来のドーシャタイプを読み取れるドクターって、インドでも相当少ないと思う。

で、蓮村先生。
脈をしっかり押さえた先生は、「相当(体の調子が)悪かったんだね。とにかく全部落ちてる」と、まずひとこと。
ホワイトボードに描いて詳しく説明して下さいましたが、「メインはピッタだね。次がカパ。ヴァータも少しはあるけどね。今は、メインのピッタが大きく落ち込んでる。すべてのドーシャが本来の状態より低くて、体がうまく機能していない。こりゃ、相当ひどい状態が20年くらい続いていたんだろうな」とのこと。

まあ、実際、非常に疲れやすく、体もコリコリだったので、その通りでしょう。
私、実は、かなり幼い頃からいろんなことに過敏に反応するタイプで、激しくストレスを感じる傾向にあったので、ストレス過剰状態が当たり前。かなり低い健康状態が「普通」だったので、自分では、そんなに酷い状態だとの自覚が全くなく40代を迎えてしまったのが、体を壊す原因でした。

何十年もストレス過剰で生きてきたので、今でもまだまだな状態なのは、うっすら自覚はありました。
もちろん、長年の最悪な状態からは脱しているので、今が一番健康と思える。それは、ここ何年か、真剣に心や体のことに取り組んできたお蔭。アーユルヴェーダのお蔭です。

でもさ~、こんなに一生懸命、アーユルヴェーダやほかの健康法にも取り組んできて、「今もまだ、そんなにヒドイ?」ってのは、やっぱショックじゃん。ホント、悲しくなるわ~

でも、それと同時に、「まだまだなのも認めよう。いつも謙虚に、研究努力を怠らず、少しでも自分を健康に近づけていこう!」という決意も新たにした
そーだ!いい気になってたらアカン!!(ついつい、いい気になっちゃう性質なんす・・・・)

自分が「ピッタ・カパ」だと言われて、体が「だよね~!」と納得する感覚があった。
インドでは、さんざん「ヴァータ・ピッタ」と言われましたが、いつもヴァータ過剰な状態だったので、ヴァータを下げる治療をすれば、ドーシャのバランスが良くなって、体の状態が改善されたのも事実。

でも、これだけの治療をしても、ドーシャが本来より低い状態のままで、なかなか上がらないのは、アーマ(毒素・未消化物)が多くのしかかっているから―という話もされました。
とはいえ、さすがにこんなにパンチャカルマ(体の浄化法。毒素を排出する治療)やってたら、体の浄化は、ある程度できてるよね。
私のアーマは、メンタルアーマ。思考や感情の毒素。
それを取るには、瞑想だそうです。そうだわ、インドでも言われてたわ、何度も。

とりあえず、心を入れ替えて、朝晩瞑想する。
そして、早く寝る!早く起きる!!



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Tue2012.03.20

酵素を摂るため、スロージューサー買いました

健康のためには、体を冷やさないことが、すごく大事。

私は、アーユルヴェーダではVATA(ヴァータ)という、冷えの要素をもつ体質なので、特に「冷え」には気を付けています。
飲み物は、夏でも必ず温かいもの。最低でも常温のお水。
そして、生野菜や果物は体を冷やすので、冬にはあまりサラダを食べないし、夏でも生野菜を摂るのはランチの時のみ。
(ま、たまには掟破りしますけど)

インドでは、厳格な治療をするアーユルヴェーダ施設に行くと、生野菜は全くと言っていいほど出ません。
最初に行った施設では、治療を受けた1か月間、生野菜摂取量は完璧にゼロ。朝食に果物はOKでしたが、ごく少量のリンゴかザクロのみ。激うまマンゴーやパパイヤ、パイナップルの類は禁止。
南国インドなのに~~~~!!

別の機会の治療では、過剰になったヴァータを下げるために、朝から晩まで毎食蒸し野菜と豆おかゆ・・・・・・・(これも、
まあ、この悲しい食事療法に耐えたお蔭で、初めてプラクリティ(生まれた時に宇宙が与えた、自分のありのままの状態)に戻りましたけど。

でもでも、腸の権威・新谷先生をはじめとして、「健康と老化防止のためには食物酵素が必須。酵素摂取のために、生野菜や果物を摂るべき」という説も多々あり、確かにそうだ!-と思うと、どうしたもんやら・・・・・・・

酵素に関するいろんな本を読んでみて、結論として、野菜(フルーツも)ジュースを飲んでみることにしました。
ジュースを作る際に気を付けるのは、通常出回っている高速回転ジューサー(熱が発生して酵素を壊してしまう)ではなく、低速回転式のものを使うこと。
実は、結構前から、この低速回転ジューサーには興味があって、「イキイキ酵素くん」(ちょっと笑うよね)って商品を買おうかと思ったけど、底面積デカ過ぎて止めた。

久々に低速のジューサーを検索したら、「ヒューロム・スロージューサー」ってのがあって、デカいけど縦長で、スペース的にもデザイン的にもOKだったので、これを買いました。
買ったところは「ピカイチ野菜くん」てサイト。
(「くん」がトレンド??)
ジューサーと一緒に、無農薬ニンジン5kg、リンゴやレモンまでオマケにつけてくれるので、届いたら即ジュース作れます。

初めて作ったニンジン・リンゴジュース。
超旨かったです。もう、毎日欠かさず、朝飲んでます。

さて、では、10日間の朝ニンジンジュース生活の経過報告です!
*毎朝、舌をタングスクレーパーで掃除してるけど、舌に出ていた分泌物の量が減った
*ウ○コが全然臭わなくなった(汚い話でゴメンなさいだけど、超大事!)

これって、体の消化機能が格段にUPしたということ。
そして、体内の毒素の発生が下がった(「なくなった」とまでは言えないだろうが)ということ。
短期間で、こんなにキレイに結果出た!
やっぱりスゴイぞ、酵素くん!!

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Sun2012.03.18

ブログ、始めました

遅ればせながら、やっとブログを始めました。

HP以外で、何か日々の発信をしていきたい!ーと思いつつ、すでに何年も経ってしまいました( ̄_ ̄ i)
我ながら、異常に行動的な部分と超ズボラな部分が混在していて、も~ワケわかりません。

まあ、とりえず、2012年の本日、「ブログ始めたい!なんか皆と繋がりたい!」という衝動のもと、「大石敦子のアーユルヴェティックLIFE」がスタートです
まめに更新しますので(ホントかな~?? )、皆さんのヘルシーLIFEをクリエイトする参考にして頂ければ、こんなに嬉しいことはございません。

私は、今53歳ですが、
30代はパリやミラノに住み、ファッション・ビジネスや雑誌の仕事に携わってきました。
40代は日本に戻って、銀座・青山でPRオフィスを持ち、体にムチ打つこともなく、かなり楽にハッピーに好きなことだけして過ごしてきたのですが、40代の後半で、原因不明の体の不調に見舞われ、「今の生き方じゃダメなんだ!」と気付いて、人生をリセットしました。

リセットするにあたっては、迷わず「インドでアーユルヴェーダだ!」と心は決まっていて、まずは1か月の治療に旅立ちました。
効果は思った以上!
というか、自分で自覚できた効果以上に、周りの人達には衝撃的に若返り、健康にみえたようです。
なんせ、すぐに小学館プレシャスでの「アーユルヴェーダ」連載決まっちゃいましたから。
(その節は、皆様ありがとうございました。インドもモルディブもスリランカも、パラダイスな取材でしたね~!!)

それから、インド・スリランカのいろいろな施設を回って、治療体験を積みましたが、行くたびに新しい気付きがあって、体も心もしなやかに、どんどん再生されていきました。
あのまま東京で同じ生活を送っていたら、結構ひどい更年期障害に苦しんだかもしれませんが、アーユルヴェーダで定期的に体内浄化(パンチャカルマ)をしたお蔭か、更年期障害とは無縁な日々を送ることができています。
もちろん、毎年、健康診断もしていますが、何の問題もなく、血液の状態は20代の頃よりもいいくらいです。!

アーユルヴェーダの良さって、一度の治療体験が、今までのライフスタイルを変えてしまう力があること。

たとえば、たった7日間の治療(本当は最低2週間必要なので)でも、体が快く在るバランスを少しは取り戻すので、体の欲求に従っていれば、頭で「健康のためにこうしなければ!」と無理強いしなくても、自然に健康に向かって変化ができる。
頭で考えることより、体が求めることの方が、正しいんじゃん?!
ーと、こんな風に思えたら、心身共に心地よいライフスタイルにまっしぐらです。

そんな本場のアーユルヴェーダを体験して頂くツアーも、今年は4年目。
お馴染みリピーター・メンバーは、初回の変化のインパクトが絶大だったようで、毎年来てくれています。
お蔭で、皆、年々キレイに元気になってる!!

まあ、年に1回の治療で一旦健康路線に戻っても、日々の生活に戻ったら、またストレスも毒素も溜めるのは仕方がないので、せめて、年に一度は大掃除しましょうね!ーというところでもありますが

GWのツアーは、まだご参加頂けますので、どうぞ今年こそご一緒に!!

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