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Mon2012.08.20

スリランカで読書

スリランカに着きました。
昼間は30度ないくらい?湿気も日本ほどではなく、かなり過ごし易いです。
今回は、空港から車で30分かからないネゴンボという地域のThe Wallawwaに泊まっています。
とにかくオッシャレ〜!  
画像がないと分かりませんが、部屋も天井高いし、なんせバスルームが超広い。ベランダもあって、緑に囲まれています。
庭は、スリランカだけあって、バワっぽい(笑)。
車が通る道から、大分奥に入った所にあるので、全然音がしなくて、ものすごく静か。日頃どんだけウルサイ環境にいるかが、改めて分かります。

ネゴンボは、6年前に初めてインドのカリカットにアーユルヴェーダを受けに来た時、スリランカ航空のトランジットのためにナイトステイした所。
その時にも、「意外とホテルとか悪くないじゃ〜ん」と思いましたが、Wallawwaみたいなブティックホテルまでできたとは・・・・・・・
ホントにスリランカ、侮れません!

朝ゴハンは、パパイヤスムージーに、クロワッサン・トースト、フルーツプラッターに卵料理。紅茶はDilmarというスリランカで一番オシャレなパッケージを誇るブランドのもの。パッケージだけでなく、味も最高です。

お腹いっぱい食べちゃったので、ランチはパスで、緑に囲まれたプールでゆっくり読書。
なんかいつもは、スピ系の本だったりしますが、出発前の断捨離で見つけた坂口安吾のエッセイ集を持って来たら、これがもう面白くて、泳ぎもせずに夢中になってしまいました。
帰国したら「白痴」とか短編集とか、ちょっと読み返したくなりました。
実はバケーションに持って来る本って、意外と難しいですよね。つまんない本だった日にゃあ、重いは腹立つはで、バカンスが台無し。
大昔に読んで面白かったものをリピートするのは間違いないかも。内容忘れてるほど古い蔵書に限りますが。
ちなみに持って来た坂口安吾の本は1996年発行の文庫でした。

でも、スピ系の本も持って来てます。
「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」(エックハルト・トール著  飯田史彦監修)
スピ系の本は相当読んだので、最近はあまり買わないけど、久々に「面白そう!」と本屋で即決。実際、面白いです!
「思考を自分だと勘違いしてはいけない」
「今に在ることこそが、大いなる存在と繋がること」
「思考は今にない。過去と未来にしか思考は存在しない」
今出ているスピ系の本は、ほとんど同じことを言ってますよね。「3次元で起こることは幻想だ。すべて自分の想念が創っていること」
インドのカルキ・バガヴァンのコースでもさんざんやりました。
だから〜、その思考から、どうやったら抜けられるのさ?!ーってとこですよね。
頭で「どうしたら思考がなくせるのさ?」と考える限り、思考からは抜けられないので、「じゃあ体から?!」ってことで、私はアーユルヴェーダからのアプローチです。
いよいよ週末からツアーっす!
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