Wed2014.10.29
たまにはオシャレの話
食欲の秋だけど、ファッションも秋ですよ!
なので、たまにはファッションの話。
50代後半になったら、さすがに30~40代で着ていたものが似合わなくなってきたので、この春頃から少しづつ研究はしていました。
研究開始で久々に本屋のファッションのコーナーに行ってみたら、見覚えのある名前ばかりがズラ~と並んでいました。
今は、スタイリストさん達がこぞって本を出してるんですね。プレス・オフィスをやっていた時にお付き合いのある方達ばかりなので、もちろん全員知ってます。
スタイリストさんて、普段はあっさりカジュアルなカッコの方が多くて、あまりメイクもしてなかったり、意外と地味なんです。華やかにみえて、実はかなり肉体労働だったりするので、動きやすいカッコでないと疲れちゃうんでしょうね。普段からちゃんとオシャレしてる方もいらっしゃいますが、結構少数。
実は本屋でビックリしたのが、菊池京子さんの「K.K Closet」がバカ売れしてること
スタイリストというファッションの最前線にいる人が、毎日リアルに何を着ているかーを365日全部見せているんですが、1週間ほとんど毎日同じアイテムだったりして、かなりリアル(笑)!
「売れてる」実績で買ってみた菊池京子さんと大草直子さんの本

菊池さんのリアル・ファッションは、もうスタイリストの典型で、ベーシックなデニム、シャツ、ニットに、ちょっとブランド小物―というスタイリング。菊池さんの場合、まだ30代だし、細いので、こういうカッコはOK。きっと皆もすぐにマネできるから、本が売れてるんだろうな~。
菊池さんより歳が上の大草直子さんの本もいっぱい出ていて、これまた売れているようで・・・・・
大草さんは元編集者なので、やはりこちらもベーシックアイテム+高額ブランドバッグ―というスタイリング。大草さん自身がキレイな人なので、まあ何を着ても似合うってのもありますね(笑)。
大草さんはダウンベストやファーベストを多用していて、今までベストに興味なかった私は、大変参考になりました。今年はファーベスト買いまっせ
菊池さんの本は、春夏は結構参考になったんだけど、秋冬はちょっとシンプル・カジュアル過ぎちゃって「せっかく秋なんだから、もうちょっとオシャレしよーよ!」って感じでした。
でも、2人のパーソナル・スタイリングの本がこんなに売れてるってことは、皆が「オシャレになりたい!オシャレに見えたい!」って思ってるからですよね。どんなにファストファッション全盛でも、女はオシャレ心を忘れたらいかんわ~。良かった!
オシャレって、別にお金かけなくてもできるものだけど、さすがに全身UNIQLOだったりすると、全身から醸し出す「チープ感」がその人の個性に勝っちゃうので、せめてブランドMIXの1アイテムくらいに留めたいものです。
市場調査はこれくらいにして、じゃあ、自分が本当に好きなものはなんだろう?-と考えてみたところ、やっぱり私は「膝丈タイトスカート+ニット」とか「タンクワンピースにカーディガン」とかエレガントがカッコが好き。
でも、対極で、デニムやカーゴパンツやミリタリー物も好き。
なので、その2つのMIXが私スタイルなのかも。
最近出た島田順子さんの本。

70歳を超えて、もちろんまだ現役。
デザインする洋服もそうだけど、順子さんご自身の定番は、やっぱり膝丈タイトにワンピースだったりで、この本は楽しめました。

パイソンのタイトにニュアンスあるニット。シンプルだけどカッコいい!

こっちはクロコのタイトにあったかニット。好きだわ〜、こんな感じ。
スタイルは好きなんだけど、何故かJUNKO SHIMADAの服は1着も持ってないな~、私
ミラノに居た時に、取材でよく見かけたVOGUE USAのアナ・ウィンター、PRADAのミウッチャ・プラダも膝丈スカートにニットが定番です。ミウッチャは、ショーの後にチラッとステージに出て挨拶するんだけど、もう眼を皿にして観察しました。道で見かけることもあって(ミラノって狭いんです)、その時にもシンプルだけど、すごくエレガントでしたね。
というわけで、ゆったりシルエットの綺麗な色のニットをまず探したいと思います、今年は。
そして、オマケ

菊池さん、大草さんがヘビロテしてるL.L.Beanのキャンバス・トート。
結局私もマネしちゃいましたー!近所使いにもってこいなんすよ
はははー!バリバリ参考になってるじゃん。
なので、たまにはファッションの話。
50代後半になったら、さすがに30~40代で着ていたものが似合わなくなってきたので、この春頃から少しづつ研究はしていました。
研究開始で久々に本屋のファッションのコーナーに行ってみたら、見覚えのある名前ばかりがズラ~と並んでいました。
今は、スタイリストさん達がこぞって本を出してるんですね。プレス・オフィスをやっていた時にお付き合いのある方達ばかりなので、もちろん全員知ってます。
スタイリストさんて、普段はあっさりカジュアルなカッコの方が多くて、あまりメイクもしてなかったり、意外と地味なんです。華やかにみえて、実はかなり肉体労働だったりするので、動きやすいカッコでないと疲れちゃうんでしょうね。普段からちゃんとオシャレしてる方もいらっしゃいますが、結構少数。
実は本屋でビックリしたのが、菊池京子さんの「K.K Closet」がバカ売れしてること

スタイリストというファッションの最前線にいる人が、毎日リアルに何を着ているかーを365日全部見せているんですが、1週間ほとんど毎日同じアイテムだったりして、かなりリアル(笑)!
「売れてる」実績で買ってみた菊池京子さんと大草直子さんの本

菊池さんのリアル・ファッションは、もうスタイリストの典型で、ベーシックなデニム、シャツ、ニットに、ちょっとブランド小物―というスタイリング。菊池さんの場合、まだ30代だし、細いので、こういうカッコはOK。きっと皆もすぐにマネできるから、本が売れてるんだろうな~。
菊池さんより歳が上の大草直子さんの本もいっぱい出ていて、これまた売れているようで・・・・・
大草さんは元編集者なので、やはりこちらもベーシックアイテム+高額ブランドバッグ―というスタイリング。大草さん自身がキレイな人なので、まあ何を着ても似合うってのもありますね(笑)。
大草さんはダウンベストやファーベストを多用していて、今までベストに興味なかった私は、大変参考になりました。今年はファーベスト買いまっせ

菊池さんの本は、春夏は結構参考になったんだけど、秋冬はちょっとシンプル・カジュアル過ぎちゃって「せっかく秋なんだから、もうちょっとオシャレしよーよ!」って感じでした。
でも、2人のパーソナル・スタイリングの本がこんなに売れてるってことは、皆が「オシャレになりたい!オシャレに見えたい!」って思ってるからですよね。どんなにファストファッション全盛でも、女はオシャレ心を忘れたらいかんわ~。良かった!
オシャレって、別にお金かけなくてもできるものだけど、さすがに全身UNIQLOだったりすると、全身から醸し出す「チープ感」がその人の個性に勝っちゃうので、せめてブランドMIXの1アイテムくらいに留めたいものです。
市場調査はこれくらいにして、じゃあ、自分が本当に好きなものはなんだろう?-と考えてみたところ、やっぱり私は「膝丈タイトスカート+ニット」とか「タンクワンピースにカーディガン」とかエレガントがカッコが好き。
でも、対極で、デニムやカーゴパンツやミリタリー物も好き。
なので、その2つのMIXが私スタイルなのかも。
最近出た島田順子さんの本。

70歳を超えて、もちろんまだ現役。
デザインする洋服もそうだけど、順子さんご自身の定番は、やっぱり膝丈タイトにワンピースだったりで、この本は楽しめました。

パイソンのタイトにニュアンスあるニット。シンプルだけどカッコいい!

こっちはクロコのタイトにあったかニット。好きだわ〜、こんな感じ。
スタイルは好きなんだけど、何故かJUNKO SHIMADAの服は1着も持ってないな~、私

ミラノに居た時に、取材でよく見かけたVOGUE USAのアナ・ウィンター、PRADAのミウッチャ・プラダも膝丈スカートにニットが定番です。ミウッチャは、ショーの後にチラッとステージに出て挨拶するんだけど、もう眼を皿にして観察しました。道で見かけることもあって(ミラノって狭いんです)、その時にもシンプルだけど、すごくエレガントでしたね。
というわけで、ゆったりシルエットの綺麗な色のニットをまず探したいと思います、今年は。
そして、オマケ

菊池さん、大草さんがヘビロテしてるL.L.Beanのキャンバス・トート。
結局私もマネしちゃいましたー!近所使いにもってこいなんすよ

はははー!バリバリ参考になってるじゃん。
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