Wed2015.09.30
爆音クラシック
今回の東京滞在は、ジュエリー展示会が4日間。その間は外苑前のホテルにステイ。夜、友人とお茶したりして、すっかり青山の住人気分でした。
それ以外は、1日だけ日帰りで博多の歯医者に行き(これもあと2回。さすがに博多まで通うのは疲れた)、居候先の横森さんが、原稿書きでしばらく引き籠りだったので、それが終わった記念(?)に、2人で西麻布のライブスペース「新世界」(横森さんが定期的にトークショーを開催している所です)に遊びに行きました。
「新世界」のその日のイベントは「爆音クラシック」。今や音楽やジェンダーだけでなく、あらゆるカルチャーの論客である湯山玲子さんの定例イベントです。
クラシック音楽を新しい視点で解説し紹介する湯山さんが、いろんなゲストを迎えて、爆音でクラシックをかけるトークイベント。
この日のゲストは手塚マキさん。歌舞伎町のホストクラブの元NO.1で、今はホストクラブ6店舗を経営するSmappaグループのトップだそうです。ホストのボランティア団体「夜鳥の会」のリーダーでもあるそうな。
顔が気になる人は検索してみてね。ホストでNO.1になる人って、城崎仁とかもそうだったけど、死ぬほどイケメンではありません。
別のイベントで手塚さんと一緒になった湯山さんが、「ホストクラブでかけるといいんじゃない?というクラシック」で選曲。ヘンデルやラフマニノフ、チャイコフスキーやショパンと、聞いたことのあるポピュラーな名曲から、フラットを利かせたちょっとひねくれたもの、ヨーロッパの地方で昔、お祭りの時に演奏されていたような曲まで幅広い選択で楽しめました。
途中では、ホストクラブ名物「シャンパコール」も!

手塚さんのお店のホスト達と、ホストに肩を抱かれる湯山玲子さんの図
シャンパンを入れると、ホスト皆でワイワイ盛り立ててくれます。
ちなみに、私は一度だけ20年くらい前にホストクラブ行ったことあります。
(イベントの最初に、湯山さんが「ちなみに、この中でホストクラブ行ったことある人いますか~?」と聞いたので、さっと手を挙げた私。多分、会場内に一人だけだった
それを見た湯山さんが「ああ、その辺は行ってるよね~」と、横森さんと私を見て言ったので、横森は「私は行ってない!!」と慌てて否定してました。笑う~~~!!)
20年前のある夜、女友達と神楽坂の寿司屋に居て(おやじだね~)、いきなり「今日はなんか、珍しいとこ行きたい!」みたいな話になり、何故かホストクラブに行くことに・・・・・
寿司屋のオヤジさんが「あんた達みたいな人が、そんなとこ行っちゃいけない」とか言ったけど、歌舞伎町の「愛」って老舗ホストクラブが「初来店1万円ぽっきりコース」みたいなのやってたんですよ。なので、もう好奇心の塊で行きました。
行ったら、キンキラキンでハンパないゴージャス感だったけど、お客全然少なくて。夜の11時くらいだったかな?その時にテーブルについてくれたホスト達の話では、早い時間帯は普通のお客様、遅い時間帯は歌舞伎町界隈で働く夜のご商売の女の子達らしく、狭間の時間帯だったとか。
2人で行った私達に、6人くらいホストがついてくれたけど、もう座った途端、「し~~~ん」
何の話題もないんですよ、共通の話題は。私達、職業聞かれた時のために架空の職種まで打ち合わせしたのに、それも聞かれず。ホントに何を話しても、全く続かず、気まずい空気が流れるだけ。その内、下手な手品とかやってくれちゃって、涙ぐましい努力をしてくれましたが、最後まで「し~~~~ん
」でした。
お値段はホントに1万円ぽっきり。まあ、あれじゃ2度と行く気にならんわな。
ちなみに湯山玲子さんは、そんな場面では「ホストが頭悪くて、全然話つまんなくて盛り下がったんで、サービス精神旺盛な私が、冗談を連発して皆をせっせと笑わせた」と仰ってました。さすが~~~!!私はホストを笑わせる冗談も知らんがな。
イベントは無事に終わり、手塚さんのSmappaグループの「ホストクラブご招待券 シャンパン付き」って貴重なカードを頂いちゃいました。

シャンパンまでついてて、ホントに「ただ」だって
4人くらいで行っていいんだって。
いや~~、まあ嬉しいんだけど、横森さんも「行ったってね~、あの子達と何話すの?」って。私達、湯山さんみたいにサービス精神ないしね
まあ、もしも行くことがあったら、またブログネタにしますわ。
それ以外は、1日だけ日帰りで博多の歯医者に行き(これもあと2回。さすがに博多まで通うのは疲れた)、居候先の横森さんが、原稿書きでしばらく引き籠りだったので、それが終わった記念(?)に、2人で西麻布のライブスペース「新世界」(横森さんが定期的にトークショーを開催している所です)に遊びに行きました。
「新世界」のその日のイベントは「爆音クラシック」。今や音楽やジェンダーだけでなく、あらゆるカルチャーの論客である湯山玲子さんの定例イベントです。
クラシック音楽を新しい視点で解説し紹介する湯山さんが、いろんなゲストを迎えて、爆音でクラシックをかけるトークイベント。
この日のゲストは手塚マキさん。歌舞伎町のホストクラブの元NO.1で、今はホストクラブ6店舗を経営するSmappaグループのトップだそうです。ホストのボランティア団体「夜鳥の会」のリーダーでもあるそうな。
顔が気になる人は検索してみてね。ホストでNO.1になる人って、城崎仁とかもそうだったけど、死ぬほどイケメンではありません。
別のイベントで手塚さんと一緒になった湯山さんが、「ホストクラブでかけるといいんじゃない?というクラシック」で選曲。ヘンデルやラフマニノフ、チャイコフスキーやショパンと、聞いたことのあるポピュラーな名曲から、フラットを利かせたちょっとひねくれたもの、ヨーロッパの地方で昔、お祭りの時に演奏されていたような曲まで幅広い選択で楽しめました。
途中では、ホストクラブ名物「シャンパコール」も!


手塚さんのお店のホスト達と、ホストに肩を抱かれる湯山玲子さんの図
シャンパンを入れると、ホスト皆でワイワイ盛り立ててくれます。
ちなみに、私は一度だけ20年くらい前にホストクラブ行ったことあります。
(イベントの最初に、湯山さんが「ちなみに、この中でホストクラブ行ったことある人いますか~?」と聞いたので、さっと手を挙げた私。多分、会場内に一人だけだった

20年前のある夜、女友達と神楽坂の寿司屋に居て(おやじだね~)、いきなり「今日はなんか、珍しいとこ行きたい!」みたいな話になり、何故かホストクラブに行くことに・・・・・
寿司屋のオヤジさんが「あんた達みたいな人が、そんなとこ行っちゃいけない」とか言ったけど、歌舞伎町の「愛」って老舗ホストクラブが「初来店1万円ぽっきりコース」みたいなのやってたんですよ。なので、もう好奇心の塊で行きました。
行ったら、キンキラキンでハンパないゴージャス感だったけど、お客全然少なくて。夜の11時くらいだったかな?その時にテーブルについてくれたホスト達の話では、早い時間帯は普通のお客様、遅い時間帯は歌舞伎町界隈で働く夜のご商売の女の子達らしく、狭間の時間帯だったとか。
2人で行った私達に、6人くらいホストがついてくれたけど、もう座った途端、「し~~~ん」

何の話題もないんですよ、共通の話題は。私達、職業聞かれた時のために架空の職種まで打ち合わせしたのに、それも聞かれず。ホントに何を話しても、全く続かず、気まずい空気が流れるだけ。その内、下手な手品とかやってくれちゃって、涙ぐましい努力をしてくれましたが、最後まで「し~~~~ん

お値段はホントに1万円ぽっきり。まあ、あれじゃ2度と行く気にならんわな。
ちなみに湯山玲子さんは、そんな場面では「ホストが頭悪くて、全然話つまんなくて盛り下がったんで、サービス精神旺盛な私が、冗談を連発して皆をせっせと笑わせた」と仰ってました。さすが~~~!!私はホストを笑わせる冗談も知らんがな。
イベントは無事に終わり、手塚さんのSmappaグループの「ホストクラブご招待券 シャンパン付き」って貴重なカードを頂いちゃいました。

シャンパンまでついてて、ホントに「ただ」だって

いや~~、まあ嬉しいんだけど、横森さんも「行ったってね~、あの子達と何話すの?」って。私達、湯山さんみたいにサービス精神ないしね

まあ、もしも行くことがあったら、またブログネタにしますわ。
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