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Wed2012.07.11

サダナンダ先生の脈診

昨日は、インドからいらしたアーユルヴェーダ医・Dr.サダナンダの診断を受けて来ました。

アーユルヴェーダでは、「医者がどれだけ的確に患者の心身の状態を診てとれるか」が、一番大事な点です。それは、別にアーユルヴェーダに限らず、ほかの医療でも大事ですよね?医師の見立て違いで、不適切な治療を受けるハメになったら、良くなるどころか命も危ない。患者が訴える、体のある部位に出た症状は、一体どこからきているのか?その根本の原因は何なのか?―原因まで知るためには、体全体はもちろん、心の状態まで分からなければ、患者にどんな治療やアドバイスをしたらいいのか分かりません。

なので、インドやスリランカの施設に行くと、初回は40分ほど問診・触診・視診・脈診、それに血圧・体重測定とドクターの診断は続きます。
今回お会いしたサダナンダ先生は、現代ではインドにも5人くらいしかいないと言われる、脈診の名医のお一人。アーユルヴェーダを教えるスクールSATVICで、診断をして頂きました。
なんだか、インドに行くより日本の方が恵まれた環境かも。こうやって、サダナンダ先生が毎年診断に来てくれちゃってるなんて・・・・・・
サダナンダ先生は、代々アーユルヴェーダ医の家系に生まれ、8歳の時からアーユルヴェーダを学び始め、心の状態までを読む「マナ・サマディ」という脈診法を習得されたそうです。今はワゴリにあるBSD財団のアーユルヴェーダ大学の学長を務めています。

そんな脈診の権威ですから、診断は脈診から始まりました。
先生の脈診は時間も長く、ちょっと指を動かしながら、確かにいろんなことを読み取っている感じです。その後、舌を診て、目の下瞼をチェック。
私は、今は特にどこが悪いということはないのですが、やはり慢性的に続いている全身のコリ、疲労感が気になります。もちろん、少しずつは良くなってきているのですが、長年溜め込んだものは、数年では解消できません。
サダナンダ先生は、その辺ホントにお見通しで、私が訴えていなかったことまで、細々と的確に指摘して下さいました。

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今回頂いた、アドバイス実践の小冊子
新たに、オイル3種類が追加です。これで、体力増強に励むのだ!


とりあえず、最初に言われたことは 意志はとても強いけど、体はとても弱い
ハイ、その通りでございます

「特に腸が弱いので、消化力に問題があり、どんなに良い食物を摂っても、ちゃんと消化できないので、どんどん毒素が溜まってしまう」
「更年期障害もある」
「心臓から頭に行く血液の流れが悪い」
「体のすべての細胞にコリがあるので、どこを触っても痛い」(そんな実感はなかったんですが、先生が触った所は全部痛かった~!)
こんな指摘が延々と続いて、またまたヘコミます・・・・・・・
たま~に出る心臓の動悸とか、忘れてしまっていた既往症についても言われました。
やっぱりスゲ~~~~!!
ここまで的確にご指摘を受けてしまったら、その後の「健康になるためにやるべきこと」は「やらにゃ」ということになりますわね~。またまた、やること増えちゃって、これじゃ日常生活普通に送れません!

でもね、基本、マハリシの蓮村先生に言われたこと、大きくかぶってました。いろんな処方についても!

そして「8月に先生の病院に入院してパンチャカルマ(全身浄化法)を受けたいんですが、どれくらいの期間行けばいいですか?」と、サダナンダ先生に質問したら、
「それはダメです。今来ても、あなたは十分な効果を得られないでしょう。それは、パンチャカルマをするには、あなたは体力がなさ過ぎるからです。これから3か月くらいは、日常生活の中で少しずつ体力をつけて下さい。そうですね、9月の後半くらいだったらいいかもしれません」ですと。
あっさり断られてしまいました
確かに、今ツアーで使っているIVACの先生も、私のツアーメンバーに「皆、疲れ過ぎていて、とてもパンチャカルマはできない」って言いますもん。パンチャカルマするために、体力つけなアカンねん!!
健康になるためのパンチャカルマのために、今よりもっと健康になることが必要―って、ホントに「健康」ってそんなに遠くにあるんかいっ!?

今回の診断には、友人Mが一緒だったので、帰りはフラフラしながら(その日は朝から1滴の水さえ飲んではダメで、先生の脈診の後頂いた朝食は異常に軽かったので、もう腹減っちゃって・・・・・)一緒に帰りました。
実はM子も、ほぼ私と同じことを言われていて「やっぱ、おんなじタイプ?!」と大笑い。お互い「意志強いけど、体が弱い」2人です。M子は、週に2回やるように言われたアビヤンガも「自分ではなく、プロにやってもらいなさい」と言われたとかで、「ホントにこれやったら破産するわいっ!」って。私は自分でやるよう言われたので、Mより少しは体力あるのかもね

この友人Mは、6年前に私がアーユルヴェーダ治療を始めた時に「私も行きたい!」と言って、私が紹介した施設にフランス人のご主人と一緒に2週間行き、帰ってきたら「20歳くらい若返った!」と皆に驚かれ、それ以来毎年2週間はインドで治療を続けています。
今年も、来週から2週間ケララに行くんだそうで。週2回どころか、毎日プロがアビヤンガやってくれまっせ

さて、またまたやること増やした私ですが、結局食べ物が体を作るので、ほとんどが食べ物・飲み物のアドバイスです。体力をつけるためにギーを沢山摂るとか、スパイス入りのホットミルクを飲むとか、MUST HAVEが増えました。ミルクは10年以上全く口にしていなかったので、ちょっと恐る恐るですが・・・・・


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新たに、私のアーユルヴェーダLIFEに加わった、飲み物に入れるスパイス類
ジンジャー、アジョワン、フェヌグリークにコリアンダーシード いい加減にして欲しい


消化力が低い間は、液状のものが多く、ドロドロ作りに活用しているミキサーがますます活躍しそうです。これ、つくづく「私って病人なんだ」と自覚させてくれます。
まあ、できる範囲でコツコツ努力してみるわ。
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