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Fri2012.11.09

ヴィパッサナ―瞑想から戻って

昨日の朝、10日間の瞑想合宿を終えて、家に戻りました。

とても有意義な10日間でしたが、ホントにマジで「THE修行」だった~
頭では分かって行ったつもりだったけど、ホントに1日10時間座禅するとは・・・・・
(HPにハッキリと書かれていたのに、案の定、いつものように気軽な気持ちでホイホイ行っちまった私
しかしながら、施設の小さな不便さや、座りっぱなしの体の痛みなんかは全然気にならなくなるほど、素晴らしい体験をして、無事シャバに戻りました。

蓮村先生に「瞑想しなさい」と言われ続けた理由が、本当によく分かりました。
私のメンタル・アーマ(毒素)の溜まりっぷりときたら、絶対地球イチ!今、自信を持って、そう言える。
自分の中に50年以上、毎分毎秒絶え間なく蓄積した、計り知れない量のサンカーラ(簡単に言うと「心に作ってしまった汚れ」ですかね)が、今では鉄のような固さで私の体の中にドッカリ存在していました。それが、ハッキリと分かりました。
そしてその、鉄の塊のようなサンカーラを溶かす術が、唯一「瞑想」だったのです。

「ヴィパッサナー」は、お釈迦様がご自分の解脱のために使った瞑想法です。
そして、実際にご自身がそれを皆に教えていました。お釈迦様が亡くなられた後、インドではそれは形を残さず失われてしまいましたが、ミャンマーにひっそりと残っていたのです。
今から約40年前に、ミャンマーでヴィパッサナーの指導者となったインド人のゴエンカ氏がインドに伝え、今では世界中に習得のためのセンターがあります。
興味のある方は、JVAのHPをご覧下さい。
http://www.jp.dhamma.org/index.php?L=12


瞑想がメンタル・アーマを溶かすんだろうと想像はしてたけど、どんな瞑想も、なんだか退屈になって続かなかった私
瞑想は、正しく行わなければ効果が出るものはなく(ただ目を閉じて座ってりゃいいってもんじゃない)、正しい瞑想法を習得するためには、このように10日間ほどかけて体得する―ということが必須のものなのでした。
そりゃ、自己流じゃ効果も出ないわけです。

心配してた4時起きは、全く問題なく初日からスキッと目覚められ、朝起きたと思ったら、もう寝る時間じゃん?!-と思う毎日。とても充実していたんですね。
神秘的な体験はゼロでしたが、気付きの多さ・深さは、今までのどんなメソッドよりも強力でした。内容が多過ぎるので、少しずつ書くことにします。

巷では、多くの人が苦悩から自由になるために、いろんな本を読んだり、セミナー行ったり、宗教を信仰したり。
世の中は、スピ系の「先生」みたいな人達や、さまざまなメソッドで溢れています。
でも、やっぱり お釈迦様はスゴイ!!
お釈迦様が見つけたヴィパッサナーの解脱法則は、美しい数式のようにシンプルでクリアーで、もう完璧!本当に、これこそが本物なのだと体感しました。

世界中のヴィパッサナー瞑想センターが、純粋に、生徒達の寄付だけで運営されていることにも驚きました
新しい生徒は、コースを終えた後でないと寄付もできません。
コース中、私達の食事の世話を始め、瞑想に集中できるように、あらゆる世話してくれるのは古い生徒さんのボランティアです。この奉仕の古い生徒さんは、一銭ももらわず、コースが終わると、自分達も寄付しています。奉仕をすることで自分達が得られる恩恵はまた計り知れないからだそうです。
これも、本物の証です。心を磨くことにお金がからんでくると、やはり最初の志は失われてしまうものですから。

もう寝る時間なので、今日はここまでですが、最後に昨日のエピソードを

千葉のセンターから自宅に戻るのに、私は八丁堀駅で降りました。改札出てからEVを探したら、EVがない!駅員さんに聞いたら、設置工事中でまだないとのこと。仕方なく、大きなスーツケースを持って、階段を「よっこらしょ」と2段上がった所で、「下、持ちましょうか?」と、いきなり爽やかに青年が登場。「え~~~?!助かります」と素直にお願いしました。彼はほとんど一人で運んでくれちゃって、ニッコリ笑って去って行きました。
なかなかないことです、これ。
ヴィパッサナー終えて、今こんな流れってな「お知らせ」でしたね
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